朝8:00にホテル桟橋に集合ということで、当ホテルから4組の参加者がボートに乗る、途中で他のホテルの連中と合流して計15組の参加者になる・・・日本人と、フランス人といった所か。
ここはフランス領、今でもパリにタヒチの議席が2つあるそうだ。普段聞くことのないフランス語で話すから不思議な感じがする。
元々火山が爆発してできた、サンゴ礁の島といっても過言ではないボラボラ島は、浅瀬も多く、足も届くようなところでサメとエイに餌付けを行う。
ハワイでサメのポイントをダイビングした経験のある俺は、これがさほど危険な事とは思わなかったが、初めての連中は相当興奮していて、見てて面白かった。
実際、このサメがイタチザメとかホオシロザメなら、たとえツアーがあっても参加する事は絶対にないと思う。
↑これが目の前1メートル以内を泳ぐ、体長は2mはあるだろうが、何匹もいても怖くはない・・・・俺達は波に流されないようにロープにしがみついている、これがおかしい。
↑ガイドのザビエルがふんどしで餌付けをしている、ほんの30分程度の事だったが、こんな経験できないから皆に意外とウケていた。
↑ボートの上では、日本語が流暢なザビエルがせっせとガイドをしていた・・・英語が多少は喋れる妻は、難しい日本語の通訳をさせられていた。
途中でサンゴ礁のポイントに行き、シュノーケリングをする。
沖縄に5年もいてMYボートを持っていた俺、いつも無人島に行ってただけに、ここでの感動はあまりなかったのが本音・・・チービシのほうがよっぽど綺麗だ。
↑途中で見かけた面白い光景、陸のそばで、ボートが手動式の簡単な装置で海から吊り上げられている・・・こうすると藻や貝がつかないので船底が傷まない。
この後、無人島ラグナリウム(アクアリウムをもじったのか?)に行く・・・・俺たちのホテルがある隣の島だった。
↑この柵の中に魚やサメがいるのだ・・・結構いい加減なところがいい、柵の向こうに見えるのが俺たちの水上コテージ。
↑海がめの餌付け・・・噛むから危ないのだ。
↑ガイドのザビエルはふんどしが似合うナイスガイだった。
この日1日だけ、1日中外にいて日焼けをした。
これが間違いの元、次の日は体が痛くて起きる事さえ出来なかった。
俺が旅行中で海に行ったのは、この日を除いて、他に1日しかない、しかも2~3時間だけなのだ・・・・後の日は水上コテージで読書をして過ごす事になる。
- 2006/01/25(水) 20:16:55|
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